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2014年03月17日(月)

巌流島の決闘

付き合って木村拓哉の「宮本武蔵」見てしまいました。巌流島の決闘のシーンで、よく話題になるのは、武蔵が勝つために小次郎をわざと待たせて焦らせる、その心理作戦が有名ですが、昨夜のドラマでは、小次郎が「待ったぜ」という一言で、その問題にはまったく触れない演出が気に入りました。武蔵は小舟から降りると小走りに走ったし、小次郎のイライラして待つシーンもありませんでした。二人にとって戦うことは戦術や技術の問題ではなく、戦うことの意味を深く問うことが問題だったのだと思います。そういう演出、冴えていました。

「何を描きたいか」をしっかり持っている人は、演出もしっかりしている、と思いました。i今設計中の渋谷の「魚ゆう」は何を演出すれば良いのか。


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