ホーム »  コラム  »  オブアラップ降りる

2014年05月05日(月)

オブアラップ降りる

オブアラップが競技場の構造を下りたということを聞きましたが、ガセネタならいいのですが、恐らく本当でしょう。反対していた人たちにとっては朗報でしょうが、私はそうは思いません。日本建築界の恥です。有力な建築家100人が反対し、「反対団体」まで結成されて足を引っ張られたら、やる気を無くし、無理をすることはない、止めとこうと思ったのではないでしょうか。JOCかIOCか知りませんが、国や都も、費用も押さえたいところだから、無理をしないで作れと、予算的にも益々厳しく口を出してくるでしょう。何しろ建築家100人や女性グループも反対しているのですから、厳しく抑えるのは国にとってやり易いでしょう。その結果は中途半端でろくなものは出来ないでしょう。これがわが国でもトップクラスの建築家や建築歴史家がコンペで選んだものかと、結果を見た人は言うに違いないでしょう。「愚者のグシャグシャ行動」はろくなものにはならないのです。


ページの先頭に戻る