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2014年05月15日(木)

守られない規則・建築も

規則がこれほど無視されていいのか、と思うことがあります。ひとつはタクシーのシートベルト。恐らくほとんどしめる人はいないのではないか。私ははじめは正直に近距離でもしめようと努力しました。ところが、後ろ座席のシートベルトは特別しめ難い。なかなかしめられないで、あれこれやっているうちに着いてしまします。業界も現状をみて、運転手の責任逃れのためにアナウンスが流れます。英語と日本語で。そんなことするより、簡単に絞まるように改良することを何故考えないのでしょうか。

それから、電車の優先席の携帯電話。「優先席では電源をお切りください」と再三放送されます。電源を切るどころかメールやゲームをしています。これは、実害が無いことを知っているからです。もし、ゲームをやっていて隣の老人が卒倒し、殺人罪が適用されたら減るでしょうが、若い人は絶対死なないと思っているのです。事実、最近の「心臓ペースメーカーはケイタイを胸の上に置いても大丈夫」という医者もいるくらい進歩しているようです。少なくとも22センチ離れれば良いようです。みんな知っているのです。ところで、建築にもあります。「24時間換気」です。新築の時設置しておかないと完了検査が通りません。しかし、実行面で、24時間点けたままにしておく家がどれほどあるか?ある家で花粉症の時期に、「こんなのたまったものではない」と塞いでいる人がいました。ごもっとも。私も前に事務所で借りていた新築マンションで、スイッチを切っても一定時間がくると自動的に動き出して困ったことがありました。これも現実的でない法律だと思いました。こんなことさせるより、建築で使用する建材の方を、ホルムアルデヒトなど健康に有害物質の使用を一切禁止し規制すれば済むこと。こんな法律誰が作ったのか?


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