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2014年07月02日(水)

武士の情け

日本には昔から「武士の情け」という言葉があって、相手を最後の究極のところまでは追い詰めないということだと思いますが、最近はそれも無くなったのかと嫌な気持ちになります。例の小保方さんのことです。STAP細胞があるのか無いのか検証する実験に小保方さんを立ち会わせると言うのです。周りで出来ない出来ない言ってないで、本人にやってもらえば良いじゃあないか。まことに正論で、本人も新聞によると「心から感謝する」と言っているそうです。でも、もし出来なかったら「200回もやって成功している。スタップ細胞はあります!」と公言している以上、もし出来なかったらどうするのでしょう?監視カメラを数台入れて、しかも必ず誰か見張りにつくと言うのです。そこでもし出来なかったら、「おかしいわねえ、この前は出来たのに」では済まないと思いますが。反対に、監視のもとでもし出来たら、研究所はどうするのでしょう?全員総辞職、二度と研究職には戻らない。代表のノーベル賞受賞者はスエーデンに賞金を添えて返還するのでしょうね?それほどの意味を持っていることではないでしょうか?誰か「武士の情け」のある人、止めませんかね。


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