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2014年08月31日(日)

どぶろく

久しぶりにヤザキからメールがあって、酒を持って飲みに行くと言います。渋谷でやっている飲み屋の仕事があと1っか月で竣工するから待ってくれと言うと、お酢になっちゃうから明日行くと言います。一月くらいでお酢になるかよと思いましたが、ヤザキらしいので仕方なくOKすると、「濁酒」を抱えてやってきました。「濁酒」とは要するに「どぶろく」です。私の昔の感覚で言うと密造酒です。ところが今は「どぶろく特区」とか言うのがあって、岩手のこの「どぶろく」は特区の第1号というレッテルが貼られています。しかも「全国どぶろくコンクール」最優秀賞受賞と書いてあります。以前、友人(本当は教え子)の朝鮮人のユン君が新大久保の裏の方に連れて行ってくれて、正真正銘の「密造酒・どぶろく」を飲んだことを思い出しましたが、あれは一体何だったのか?法律なんてくるくる変わるから、「密造酒」と思って有難がって飲んだのに、今は全国コンクールですって。そりゃあ時代も変わるから、法律を作るのも苦労しているのでしょうが、法律は人がつくるものだから、必ずしも適正適格妥当ではなく、正解と言うものはないのではないでしょうか?ということは、その時の法律を作る人にもけっこうダメな人もいる、それが問題なのです。あれは何だったの?というものが数えきれないほどあります。ついこのあいだ改正になった「一級建築士定期講習」が3年から5年になった。まだ2回しか受けていないのにどういう根拠で3年として、どういう根拠で5年にしたのか。いくらでもありますが、酔いが覚めてバカらしいのでこの辺で。


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