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2015年10月22日(木)

マスコミが悪い

藤村龍至さんが日経BPだったかウェブサイトで、新国立をそもそも「「白紙撤回」はほんとうに必要だったのか?」という文を書いているのを読んで、オイオイ今頃何を!と驚きましたが、私も実は3,000億でも良いじゃあないか、という意見だったので、そう言うことを言う人もいたのか、とあきれるやらホッとするやら。藤村さんの方が理由がしっかりしていますが、なぜ当時もっと強く発言しなかったか、それを残念に思います。実は、今回の騒動でももっとも悪かったのはマスコミです。あのとき反対に反対する意見など微塵も取り挙げようとしなかった。なにやら「建築エコノミスト」とかいうひとを毎日のようにTVのワイドショーなんかに引っ張り出して、とにかく批判させて衆愚を引っ張った、それがマスコミだったのです。だからあのとき私や藤村さんのような意見は抹殺されてきました。

 先日も書きましたが、島村宜伸という元代議士が「小選挙区制」に反対した特集「小選挙区制は亡国へのプレリュード」という雑誌の特集で、当時マスコミはこれに反対する人を「守旧派」と呼んでまるで逆賊であるかのような空気をつくった、と批判しています。結果、安倍一強の、議員は何も言えない「自民」をつくった、と言っていますが、それもマスコミが流れをつくって反対意見を封鎖したからです。


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