ホーム »  コラム  »  誤診の医者の処罰

2016年01月15日(金)

誤診の医者の処罰

新聞の病気のことを扱う欄にこんな事例が出ていました。「体が痒くてしようがないので皮膚科に行ったら、何かのアレルギーだと言われて、アレルギーを抑える薬を飲みながらその医者にかかっていた。半年たってもよくならないので、なんとかならないかと他の皮膚科の医者に行ったら、すぐ紹介状を書くから大病院に行けと言われた。するとその大病院で、白血病の重大な病気と言われ、すぐ入院して治療がはじまった」というような話でした。この話を読んで、怒りをおぼえました。白血病の病気を見抜けなくてアレルギーと診断したのは、しかもそれで半年通わせた、というのは、処罰ものではないでしょうか?

 おりしも、先日の杭の問題で、それをやった会社は営業停止の処分を受けました。誤解を恐れず言うと、大丈夫だと思ってわざとやるより、誤診(ミス・誤り・間違い)で半年放置した方が罪は重いと思います。つまり、あの杭の「ごまかし」は、実害が無いと知ってやったのではないかと思います。事実、あの傾いたマンション以外、害が出たところがありますか?あの傾きだって、それが原因かどうか判明したのでしょうか?専門家に聞いたら、通常3倍くらいの余裕があるとか。つまりそれを知ってやったこと。ところが誤診というのは恐ろしいもので、命に関わる判断ミスです。従って、少なくともこの医者の名前は公表すべきです。建築では、会社は日本中に知れ渡って、営業できなくなったのですから。

 医者と建築家の差別は許せない!


ページの先頭に戻る