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2016年07月01日(金)

高橋ていいち氏の思い出を語る会

昨日、高橋ていいち氏(パソコンに漢字がないので)の「思い出を語る会」がありました。そこで頂いた奥様とご子息の「ご挨拶」を読んで深い感銘を受けました。

両方とも書き出しが凄いのです。 奥様のは「2月25日 高橋ていいちは まるで自分の意思であるかのように さっと 逝ってしまいました」と言う書き出しです。

ご子息、真氏は前文の最後に「その表情はほくそ笑んでいました。」とあります。

いずれもいかにも先生らしい、ほんとに羨ましい最期だったと想像しました。

ふと、私はどんな顔をして死ぬんだろうと考えました。コラムを思い出しながら「嘲笑」かな? ちっともひとに通じなかった悔しさの「自嘲」かな?

それはそれとして、クロークでばったり伊東豊雄さんとお会いして「アァ、お久しぶりです」と声を掛け合ったのですが、とっさに前の日に書いたコラムを思い出し「ヤバイ!」と思いましたが、どうせ読んでいるはずがないと気を取り直し「お元気ですか?」なんてどうでもいいことを聞いて離れました。

コラムに「作家主義はもう古いなんてよく言うよ!!」と書こうとしましたが、止めておいて良かったとつくづく書き過ぎを警戒しようと反省した1日でした。


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