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2016年07月16日(土)

昔は良かった

「昔は良かった病」が流行っているそうです。私は病気ではありません。ずっと良くなったものを率直に認めて、むしろ「昔はたいへんだった」と言いたいです。

「昔ははたいへんだった第一」は「「確認申請」を役所に出していたこと。今は民間でも出せるようになりました。昔は申請窓口のカウンターに座っている受付の役人の威張ること、意地悪なこと。どうでもいいことにこだわって、保身のみに全神経を使って生きているようでした。

「昔はたいへんだった」のは、バスに冷房が無かったこと。混雑の時の暑さは地獄の蒸し風呂。そういえばあのころは痴漢も汗で濡れた尻に触るのは気持ち悪かったのか、いなかったんじゃあないですか?

「昔はたいへんだった」のは電話が普及していなかったこと。携帯なんか宇宙の話。昔は、三軒先の家にだけ電話があって(歯医者だった)そこの番号を教えておいて、かかってくると、知らせてもらって走って行く。想像できないでしょ?

「パスモ」:私は口が良く回らないので、窓口に並んで駅名を言うのが苦手だった。「パスモ」は夢の通行証。

「カーナビ」:今は無ければ運転できません。

今の方が昔より良くなったことを挙げればキリがありませんが、思い出して「昔は良かった」のは、若い連中と飲んだ勢いで東名を飛ばして京都まで行ったこと。

それに対して、悪くなったのは、国会議員、マスコミ、私の頭。


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