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2016年12月10日(土)

求人倍率の意味

一昨日の「党首討論」凄かったですね。いえ、蓮舫さんが。素晴らしかったです。でも、彼女残念ながら、女性で嫌いな人が多いんじゃあないですか?あれほど素晴らしく、「攻め」の女性は、女性が嫌うんじゃあないですか?素敵であればあるほど、「攻めタイプ」の女性は同性から嫌われるんですよ、余程レベルが上で優れた女性は別ですが。

 まあそれは別として、その中のやりとりで、安倍さんが、全国で「求人倍率が民主党の時より上がった。今はすべての県で1を超えている」と云って胸を張っていました。蓮舫さん劣勢でしたが、助言をしてあげたかった。

私の経験では、大学にいるとき、「求人倍率」というのは就職希望者に対して求人数を云々するんです。つまり数だけが言われていました。どういうことかと言うと、学生が希望の対象外の、埒外の会社も、求人がくればそれはすべて1社。だから学生が見向きもしないような会社も、求人として1です。学生が100人いて、そこに100社の会社が求人に来れば求人倍率1です。しかし、実際は学生がまったく対象としない、誰も相手にしないような会社が、割合は忘れましたが、求人の掲示板に半分以上が残っていたように記憶しています。

だから、学生が実際に受けようとした会社のみを取り上げて、それに対して、就職を希望する学生の数がどういう割合かを求人倍率とすれば良いと思います。

そういう点からみると、全国で求人している会社に、国民が行きたいと思わなかったら、それは求人倍率から外すようにした方が良い。少なくとも、「だから経済は上向きだ」と言わない方が良い。それより、国民が働きたいと思う内容が時代とともに変わってきているのかもしれない。その把握の方がはるかに大切。

 


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