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2017年04月29日(土)

外交

他国を相手にする外交が難しいことはよく分かります。

フィリッピンのデゥテルテ大統領が、議長声明に、南シナ海問題の中国非難を入れないと主張して、他国ともめているそうです。彼は、どうせ中国は聞かないしこちらは何もできないのだから議論しても無駄だと言います。

 これはまともな外交姿勢から見ると認められない異常な姿勢かもしれませんが、憎めませんねえ。笑っちゃいます。こんなことではいけないのでしょうが、安倍さんと比べて、デゥテルテの方が好感が持てます。

 安倍さんがロシアに行って、プーチンのことをウラジーミル?とファーストネームで呼ぶのが、どうも違和感を覚えるのは私だけでしょうか? もう20回も会っているから親しいのだそうですが、もう何百回も会っている友人の稲葉さんのことを「カズヤ!」と呼んだことはありません。

ロシアやアメリカではファーストネームで呼ぶ文化があるなら、何故山口県に呼んだとき、日本式に「プーチン大統領」とかせめて「プーチンさん」と言わなかったのでしょう?

 呼び方だけ親しさを表して、内容が伴わないのは卑屈に見えませんか? 「プーチン君、四島返してよ。そもそも大戦が終わる一週間前に日本との条約を破って参戦して、ちゃっかり占領したんだから返してくれよ。それを決断できるのは君しかいないよ」くらいのことは言えないのでしょうか? どうせ何もできないなら、デゥテルテ大統領のように言っても無駄だということで、話題の奥さんまで連れてわざわざ行かなくても良いのでは?

 今、アメリカ、中国の間に立ってロシアに働きかけができるのは、日本だけですよ。シンゾー、頑張れよ!


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