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2017年07月05日(水)

新聞でこんなに違う

7月5日の朝日新聞の社説に、あの佐川氏が「国税庁長官」に昇任したと批判が出ていました。「政権の体質の象徴だ」と。

佐川氏は、森友学園問題で、国会の予算委員会で度々質問を受け、すっかり「有名人」になった理財局長です。

野党からの執拗な国会質問に対して、徹底的に調査を拒み続けて、安倍さんの牙城を守り抜いたひとです。

 社説には「佐川氏のかたくなな態度の背景に政権の意向や指示があったとの見方は多い」と書き「森友問題で政権を守った論功行賞と見る向きは多い」。(略)「とにかく官邸の意向に沿わねば」という空気が強まる、と批判しています。

 私はきょうたまたま病院に行ったので、待つ間待合室にあった読売新聞を見ました。で、その件は「カンポウ」と言われている読売ではどう扱っているのかな?と全頁を探しましたが、まったく出ていません。他の省庁の人事異動が何十人とリストで出ていますが、その中に埋もれてみんなと一緒に学歴など3行だけ載っていました。だから読売新聞の読者でこの件に気づく人はほとんどいないでしょう。

 新聞の違いをまざまざと見せつけられました。帰って食事をしながら普段は見ない「ワイドショー」を付けたら、政治評論家という爺さんの「タレント」が出ていましたが、その人たちの前職が新聞社(通信社)系の評論家は、すでに色に染まっていることを覚悟してみなければならないと思いました。(そう思って見ると、おかしいほど、凄くはっきり見えますよ)


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