ホーム »  コラム  »  断定口調演説

2018年01月28日(日)

断定口調演説

安倍さんは特に演説がうまいと思います。はっきりと言い切る、断定調、決心の明快な表明。他を抜いています。恐らく国民、特に若い人たちはこの演説に酔って、任せておこうと思うのでしょう。

だから私が一人「???」と思っても、まったく共感する人がいません。

第二次安倍内閣が発足したとき、「私の政権のときに、北朝鮮拉致問題を解決します!」と言って、大見えをきりました。断定しました。みんなさすが頼りになると思いました。

その時北朝鮮も「再調査」の動きを見せましたが、半年で動きが鈍り、やがていつもの北朝鮮にもどりました。だから、安倍さん、あんな大見えを切ったのに大丈夫かな?と思っていました。

そうしたら、昨日の新聞の4面に「拉致被害者家族と面会」という記事が小さく出ていて、安倍さんに面会して「今年中の救出を要請した」と書いてあります。すると安倍さんは「国際社会と連携して問題を解決したい。国連(制裁)決議の履行を求め、拉致問題解決への理解と支持を(各国に)お願いしていく」と答えたそうです。もうダメです。

トランプさんに拉致事件のことを言わせたくらいでは屁にもならないでしょう。国際社会に責任を背負ってもらうようです。国際社会が背負ってくれますかね。ヨーロッパへ行って御覧なさい。日本がどこにあるか言える人なんて半分もいません。「私が政権をとっている間に・・・」とはまったく、話が違いませんか?

こういうのって、皆さんはなんとも思わないのですか?やっぱり安倍さんの断定口調の演説が好きなのですか?


ページの先頭に戻る