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2018年05月13日(日)

豊洲の日建の構造

そういえば、ずっと気になっていることがあるのですが、あれどうなったのでしょうか?

豊洲市場への移転問題の時、汚染物質が計測されたとか、地下室に水が溜まるとか、そもそも地下を空洞にしたことがおかしいとか、騒がれました。

場合によってはぶっ壊してやり直すこともあったのでは?

そんな時、構造家の今川さんが、「構造的に問題がある」と「日建」がやった設計(構造設計)に異を唱えました。朝日新聞は(他紙は知りませんが)すかさずそれを取り上げました。マスコミはひとが叩かれることは好きですからすぐ飛びつきます。今川さんの名前もその時掲載されたので、私はヤバイことになったなと思いました。

何故ヤバイと思ったかと言うと、私、構造に弱いのですが、(一般の人よりかは分かりますがね…アタリマエ?) あんなに大きくて難しそうな構造が、優秀な構造家とはいっても、そんなにすぐ判定して世に公表できるものかよ、と思ったからです。第一日建の担当者に言ったのか?と思いました。 

朝日の記事は、詳しくは忘れましたが、疑問をさしはさむ程度ではなく、一般の印象としては、「構造的におかしい」という印象を受けました。

社会は更に混乱しました。つまり専門家って、そんないいい加減なものか? 建築家ってそんないい加減なものか?(あの時日建は悪者になりかけていた) 

疑義をはさむことは良いけれど、新聞などで一般に公表する前に、日建に乗り込んで、(構造の)専門家同士でとことん意見を交わし、日建の言い分も十分聞いて、双方納得してから、そのあとで、包み隠さず公表するべきではないかと思いました。

で、その後どうなったのでしょうか? 恐らく問題無かったのではないか?

もう決着はついていなければならないはずですから。(新聞で見落としたか?)

  どうなったのかは知りませんが、問題なく、日建の考え方で良かったとしても、これは日建が記者会見を開いて公表することではないでしょう。もし、日建に軍配が上がったのであれば、今川さん、やはり責任をはっきりさせて、社会に説明しなければいけないと思いますが?


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