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2018年06月03日(日)

田原さん、元気出して!

 同世代や同年配のひとが衰えていったり崩れていくのを見るのはつらいことです。

いえ、死ぬことを恐れているのではありません。もちろん後輩や同年のひとの訃報は悲しいことですが、生きているのに、これまでの勢いがなくなることが、もっと哀しく寂しく思います。

 田原総一朗氏、この方、大丈夫でしょうか? 週刊誌の連載「ギロン党」を読んでいたら、「安倍首相はアウトなのに沈黙する自民党の愚」と、私でも言ってきたような正論をおっしゃる。そこまでは、まあいいとして、最後に「国民の一人として、それをどう捉えればいいのか」ですって。そんな気弱な書き方はないでしょう! 昔だったらそんな書き方しなかったと思います。

 それで思い出しましたが、去年だったと思いますが、田原さんが安倍さんに会って、何かを進言したと大いに話題になりました。記者たちの「何を言ったのか?」という質問に、余裕たっぷりのドヤ顔(使い方正しい?)で、「言えない」と一切答えませんでした。記者が「もし安倍首相が言う通りにしなかったら?」という質問には「持たないでしょうね」とドヤ顔。つまり安倍政権はつぶれるということだと思います。

 そこまではさすがだと思いました。

私はきっと「北朝鮮に行って金正恩に会ってくるべき」と言ったに違いないと推測しました。そこまでは良いんです。

 しかしあれからどうなったんでしょう? 安倍さんは田原さんの言う通りに何かしたんですか? 新聞読み損なったのでしょうか? それとも言う通りにもせず、政権はつぶれてない。これって、それでいいのでしょうか? 田原さん!

 私には哀しく見えるのですが。

同じく石原慎太郎氏や堺屋太一氏らを見ていても、人間の引き際の難しを感じます。(お前もだって…? ウルセー!)


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