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2018年10月08日(月)

勇み足で誤解を与えた?

 加計孝太郎さんは理事長で良かった。学長じゃあなくて良かった。(いえ、風貌の話ではありません)

 早い話、大学で理事長というのは、経営のトップ。つまり金勘定の最高責任者です。それに対して学長というのは、学問、学術、教育の方のトップ。

 だから、まあ、理事長なら、言葉の使い方を間違っても失笑で済まされるのかもしれません。

 昨日の会見。「事務長の勇み足で、誤解を招くようなことをした」と謝罪したと報じられています。「勇み足」というのは言葉が違うんじゃあないかと思うのですが。

 「どうも進まない状況なので、嘘をついてもごまかして進めようとした」と言いたいんでしょう。それは勇み足ではありません。

勇み足は、うっかり不覚にもしてしまったというニュアンスの過ちで、相手をだましてでも進めようとするのは、したたかな計算があってすることです。

 もっとも、これを罪の薄い「うっかり、不覚にも」として印象を与えようとしたならば、さすが「金勘定の責任者・経営者」だからかもしれませんが。

 また、「誤解を招くようなこと」とはバカ大臣の失言の言い訳でよく使われますが、会ってないのに面会したと説明するのは虚偽そのもの。つまりウソ以外、他の解釈はありません。誤解とは言いません。

 こういう方は、間違いなく財務大臣・副総理の資格がありますね。今の副総理も字を間違えますから。エッ?!


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