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2018年12月26日(水)

国民栄誉賞

レスリングのイチョウ選手は勝って良かったですね。

いえ、私、別にファンでもなんでもありません。そもそもレスリングは力道山に夢中になったくらいで、その後知りませんし、まして女子レスリングには興味がありません。

そうではなくて、イチョウ選手は国民栄誉賞をもらっているのに、もし負けたら、勝った選手にも栄誉賞を挙げなければならないんじゃあないかと心配したのです。だって、国民栄誉賞を破ったのですからタダでは済まないでしょう。

それで思うのですが、何故国民栄誉賞なるものを、現役選手にあげるのでしょうか? メダルで良いじゃあないですか。 勝負ですから負けることもあります。栄誉賞をもらって負けるのはどうもカッコ悪くないですか? 事実、はじめに一勝二敗で負けた時の報道された写真は見るに堪えないみじめな顔でした。国民栄誉賞の選手があんな顔しては…どうかと思いました。

 そもそも国民栄誉賞なるものが、安倍さんの人気取りに使われている。 だから選手の人気が沸騰した時に、その人気にあやかろうと、賞を出しているとしか思えません。国民栄誉賞は引退してからにしましょう。

 ついでにもうひとつ、ノーベル平和賞も早くあげすぎます。ロヒンギャ問題を見ていて、スーチーさんが解決できないのが、腹が立ってしようがない。「あれはなかなか複雑で大変な国内問題」だから、手を出せない? 複雑で大変な問題に果敢に取り組み身を張って解決したからもらったんじゃあないですか?

 オバマさんも「核廃絶問題」に対して平和賞もらいました。しかし、広島で被爆者にハグしたくらいで、アメリカの核爆弾を1個でも捨てましたか? 北朝鮮の核開発を止めさせましたか?

 だから、ノーベル平和賞も国民栄誉賞と同様、現役の政治家に上げるのも反対です。 


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