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2019年02月02日(土)

安倍首相の謝罪

謝らせれば気が済む国民性って、困ったものです。

 以前も書きましたが、加害者が被害者に謝るかどうか、一般のひとはかなりこだわっているようで、私には理解できません。

 足を踏んだとか屁をこいた時の「ゴメン」は良いとして、人を殺しておいて「申し訳ないと思っている」なんて言われても、私なら無視しますが、それでも一般のひとは、その一言があるか無いか、こだわります。理解できません。(私がおかしいのか?)

 その逆を考えてください。

 遅い昼食の時TVの国会中継を見ました。

 質問者は全員「統計調査の不正問題」を取り上げます。安倍さんはそのすべてに原稿に書いてある「国民の皆さまに謝罪いたします」・・・を棒読みで繰り返します。無表情で投げやりに見えます。無表情の棒読みが、かろうじて本心ではないというプライドを支えているとしか思えない。こういう人は、自分が屁をこいても近い人を睨み付けるキャラではないでしょうか?

 一時期、安倍さんは本気でむきになって反論していた時がありました。その結果支持率が下がりました。それ以来、戦略を変えて、低姿勢を貫くようになった。支持率は見事回復。だから、すべて「低姿勢・謝罪戦略」に徹しています。

 官僚が書いた、あの棒読みの「謝罪いたします」をすべての質問者に返しています。私は5回目くらいにその無感情な謝罪に気分が悪くなり、TVを切りましたが、翌日の朝刊トップに「安倍首相、統計問題で謝罪」・・・国民は気が済むようです。(大丈夫かよ!日本)


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