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2019年07月29日(月)

高校野球の騒動は社会の縮図

私はスポーツのことは何も知りません。野球もです。

しかし、社会問題レベルになると興味が湧きます。

高校野球で大船渡高校(?)の投手で、猛烈な剛速球を投げる投手(佐々木投手?)がいて、決勝戦で、彼を登板させなかった。前日120球か投げているから、これ以上投げさせて肩を痛めると彼の投手生命にかかわる。将来を考えて出さなかった。監督の判断です。そして負けました。

これはチームの選手やファンにとっては、割り切れない。諦められない。甲子園には行きたかった。監督の判断は間違っている、いや英断だったと意見は分かれます。

初めのニュースを聞いた時、ん? 登板させなかった? こりゃあもめるぞと思っていたら、案の定、大騒ぎ。

ところで、もう何十年か前になりますが、大騒ぎしたことがありました。

やはり高校野球です。松井秀樹選手が、怪物のように打っていた。そして決勝で、相手チームは松井にはすべて敬遠して打たせなかった。すべて全打席フォアボールで歩かせた。一球も打つチャンスを与えなかった。大ブーイングです。そして大騒ぎ。

汚ねーぞ、正々堂々と勝負しろ! いや、勝負の世界は勝つことが第一。きれいごとは通用しない!  

確かに、正面勝負したら、おそらく本塁打を打たれたでしょう。 さあどっち?

これ、両方の問題とも社会の縮図です。

「選手の将来を考える」「正々堂々と勝負」 これに対して

「肩を痛めたって甲子園に行かせろ」「打たせたら負けるから卑怯と言われても逃げろ」と

 今の政治の世界にも似てますね。社会の縮図ですよ。永久にケリはつきませんよ。政治も社会も二つに割れているじゃあないですか。だからどちらが正しいかではなく、自分はどっちの姿勢で生きていくか? の問題。

  

 



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