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2019年10月16日(水)

宮田長官が予算委員会に

宮田先生、やっと出ていただきました。昨日の国会、「予算委員会」です。

 しかし失望したのは私だけではないでしょう。

 座っている後ろから渡された原稿を読んだだけ。「申請手続きに不備があったから、補助金の不交付、つまり金を出すことを取り消した」 

 原稿を渡したのは文科省の官僚でしょう。萩生田文科大臣の指示でしょう。それを読まされただけ。渡された原稿の冒頭に「表現の自由は重要です」と書いてありました。それも読まされました。官僚の気遣いに乗せられた姿は虚しくさえありました。

 前にも書いたように、芸大の学園祭の開会の挨拶で、形式や慣習を守る権威主義的な挨拶をしないで、ガンバレ!と叫んだだけのあの宮田学長はどこへ行ったのか?

 昨日の表情は、むしろ虚ろに見えましたよ。人生を捨てた好々爺と言っては失礼ですが、なぜ本心を叫ばれなかったのですか?

 しかし学びました。築いてきた名声や地位や座を守るためには、権力におもねるしかないんだよ、ということを。


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