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2019年12月20日(金)

マンションも住宅も売れない時代?

 私のウォーキングコースに10数軒の建売り住宅が半年以上前に完成しましたが、まだ一軒も売れていません。

 ローコストハウスの拙宅(チキンハウス)と違って、一部にタイルや石張りを使った洋風・高級住宅風です。

 一軒も住んでいないから、夜は不気味な一角になりますが、玄関灯だけは点けに来るらしく、「売り出し」のノボリと異様な光景になります。

 更に、駅に行く途中に、完成して数か月経つのに売れない3階建てマンションがあります。十数軒ありそうですが、一軒も入っていないのです。夜は玄関以外真っ暗です。

 しかし、その傍で駅に近い方に今、2軒の大きなマンションが建築中です。一棟はテニスコートと大きな桜の大木を切って建て始めたのです。

 駅寄りにマンションが出来ては、遠い方はますます売れなくなるのではないか?と心配です。

 自慢じゃあないけど、昔、私もその近くに3階建てマンション(シルバーシャーク)を設計しましたが、完成と同時に即全室入居。ファッションモデルが完成を楽しみにしていたとも聞きました。だから、私がデザインすれば即完売さ、と思いますが、それはそれとして、この無駄な経済というか、時代が読めない社会現象というか、いいんでしょうかね? こんなことで。

政治家の劣化は来るところまで来てしまったし、マスコミも頼れない。

久しぶりに昼飯と一緒にワイドショーを見ていたら、木村太郎の正論を、ゲストの「ジャーナリスト」がまったく理解できない幼稚さに、思わずパンを叩きつけましたよ。

 今年度の予算が百兆円を2兆円も超えてこれまでの最高額とか…勝手にしなさい。

 Y国立大のI君、借金は君たちに任せるから。夢は捨てなさい! もう建築作家の時代は終わったからね。


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