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2020年03月29日(日)

総理の記者会見

 昨日、安倍総理の記者会見を見ました。緊急事態宣言が出るのか?とか都市封鎖があるのか?等、必要だからです。

 近日中に取材で若い人の複数来客予定や、妻紀子の個展の開催、編集の打ち合わせで都内に行かなければならない等、どうしても情報が必要で、その発表がありそうだ、と情報が入ったのでNHKを見ました。

 例によってはじめに安倍さんの原稿を読むスピーチです。左右のプロンプターを交互に見ながら・・・まるでテニスの試合の観客みたいに、左右に首を振る。

 でも、官僚が書いた原稿は実にお見事、読み方も自信に満ちた断定調、こりゃあ支持率上がるなと感心しました。

 昔「拉致問題は安倍政権で必ず解決します!」とか「プーチンとは20回以上直接会って、ファーストネームで呼び合う仲だから、胸襟を開いて、4島の交渉をします」など、いつもの断定口調を思わせる立派なものでした。口だけとは思いましたが、立派でした。

 しかしフリーの質問に入った途端しどろもどろになります。

 記者「今はギリギリ持ちこたえているとおっしゃるが、では、どういう状態になったら、緊急事態宣言を出すのか?」

 安倍「えーそれはですねえ・・・エー、ヨーロッパに比べると・・エー、まだ日本は少ないと言えます。エー、あのような爆発的状態になってからでは遅いのでありまして・・・。エー・・・対岸の火事ではないのでありまして・・・我々としては、エーこれを学ばなければならないのでありまして・・・エー今はぎりぎり持ちこたえているのでして・・・これは国民の皆様にたいへんな・・・エー・・・ご苦労をかけているのでありまして・・・」?? もう イイッ!!!

 どうして「感染経路不明の感染者が1日で100人を越えたら出します。」とか言わないのだ?

 簡単に何人と言えないなら、「一概に言えません」とはっきり一言言えばいい。その曖昧さが混乱を招いているということを自覚してほしいですね。

 しかし、それはそれとして今更ですが、これは専門家を交えて「指標」を科学的に数値化して、オープンにしておくべきではないでしょうか?どういう数値になったら、「宣言」を出すとか。

 安倍さん、原稿を読む以外、ほんとうに答弁がへたですね。分かってんの!?

 


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