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2020年07月24日(金)

高速道路120キロに

高速道路の最高速度が一部120キロに改正されるとのこと。 結構なことですが、何で今ごろ? と言いたいです。

 ここ数年で特に自動車の性能が良くなったわけでもないし、通行量が減ったわけでもないし、何で今の時期に?

 道路関係の土木工学の学者や、都市交通計画学の学者が、ボーっと生きてきたわけではないと思うのですが, 設計した時点で何キロまでが可能で適切かということぐらいわかっていたはず。今まで押さえていたのはどこの間抜けだ!と言いたいのです。

 イエネ、数年前に東名高速の、静岡あたりだったと思いますが、「覆面」にやられたのですよ。

 いつものようにBMW で100キロを軽くオーバーしてスイスイ走っていました。

 全体に空いているのに、走行車線だけ並んでノロノロ、追い越し車線に車がいない。

 2,3回捕まった経験から「覆面」に捕まるのは、バカの10倍くらいのアホと決めていましたが、つい同乗者と話に夢中になっていたんでしょう、パトカーを抜いてしまったのです。

 得意げな「ウ――ッ!」 というサイレンで我に返ると、走行車線をノロノロ運転していた車が、パトカーが抜けたので、一斉にスピードを上げてゲラゲラ笑うのが見えました。阿呆!

 「覆面 」に乗り換えると、メーターを見せられて

 「125キロで25キロオーバーです」

 ――イエ、140は出ていたと思いますが・・・と言いたいのを我慢しました。

 ドイツの「アウトバーン」やイタリアの「太陽道路」、フランスの高速道路、ついでに言うとロスアンジェルスのハイウェイでも、レンタカーで運転しましたが、制限速度は有ったかなあ?と思います。

 少なくとも「アウトバーン」はありません。車の性能次第です。うっかり日本の癖で、追い越し車線をいっぱいのスピードで走っていて、ふと気が付くと、すごいベンツが後ろにピタッと付いているのです。日本のゲスのように煽る奴はいません。 こちらもすぐ道を譲ります。この国は「民度」が高い国です。「煽り運転」などというドイツ語も英語も無いのではないか?

 国は、法律や制度のレベルを見ると「民度」が分かります。

 麻生サン! 教えてあげようか? マスクの着用率だけじゃあないんだよ!


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