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2021年10月30日(土)

一級建築士試験なんて

「エッ?結婚延ばしたんだって?」

「ええ、一級建築士の試験落ちたんです」

「バカだなあ・・・あんなもの。結婚してからゆっくり受けりゃあいいんだよ」

「いや、ボクは絶対頑張ります。受かるまで結婚しません!」

 そういえば あいつどうなったかなあ、と思い出す奴がいますが、その後、女性は待ちきれないのか、別の男と結婚したと噂で聞きましたが、あいつはその後どうなったか聞きません。

 一級建築士の試験は大学を出て2年事務所で働くと受験資格があります。

 けっこう受からないようで、特に例の「アネハ事件」以来、難しくなったと聞きます。

 でも、弁護士資格試験や医師免許の試験に比べると、やさしいのでは?

 建築士は資格が無くても事務所で図面を引いている奴は沢山いるし、所長がついていれば何でもできる。 それに対して、医師免許のない人は手術のメスを握ることはできないし注射も打てない。

 それに、私の場合、大学に勤めていると、「建築士」の資格は使えない。申請を出すのは、みんなひとの名義です。私もOBと組んでしか出来なかった時期があります。丹下さんも槇さんも、現在は隈研吾さんも東大教授だから、他人の名義でやっているはず。 変でしょ?

 そもそも一級建築士受かっても、2,000万円なんて稼げない。600万も稼げない。昔は大学キャンバスで、医者と弁護士と建築家を目指している学生はカッコ良かったし、もてた。今は・・・建築家も地に落ちた。

 もっとも弁護士もなかなか仕事が無い様で、けっこう大変と聞きます。

 医者も、コロナで、日本の医療体制がガタガタなのが露見しました。

 政治家も国家試験制度をつくって質を上げないと、ニッポンだめになるばかり。

 それにしてもさすがアメリカ、フェアーな国ですね。弁護士試験、てっきり裏から手が回してあると思いましたよ。


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