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2021年11月08日(月)

してはいけないこと

昨日NHKで「読売新聞」の渡辺恒雄氏の特集をどういうわけかやっていました。亡くなられたのかと思った。 

数か月前にもやったので、続きでしょう。

 いやに立派な人のようですね、NHKが特集をやるなんて。

 私は1964年、つまり半世紀以上前から知っていました。例の事件の時からです。(西山太吉さんの本でも読みましたが、57年前、生のニュースも見ていました。)

 それから私は野球に興味が無いのですが、セ・パを統一しようとしたとき、選手が反対したので「選手ごときが!」と言った「事件」は知っています。

 また、歴代の政権とも親しいようです。安倍さんたちとも何度も夕食を共にしたと「首相動静」欄で見ました。

 公明党の池田大作氏とも「哲学が語り合える仲」だそうで、よく勉強もしていらっしゃるとか・・・「自公連立」も渡辺氏が動いたとか・・・

 NHKは国営放送です。そのNHKが、政権に食い込む力のあるひと、まだ現役の新聞社の「主筆」を特集しているのは、異様でしたが、もっと驚いたのは、御厨さんが、「普通は絶対にいけないことだけど、あの人は別。普通じゃあない。もうそんなこと突き抜けているんだ。」というような意味のことを言いました。(記憶です)そして「あの人は特別なんだ。もう、普通を超越している」(これも印象・記憶)

 耳を疑いましたね。御厨貴さんと言えば、東大名誉教授、政治学者ですよ。私は、日本の「知性の代表」と思っていましたよ。

 でも、はじめにちゃんとおっしゃった。 「勿論普通はいけないことだけど」・・・

 何がいけないことなのか? 総理大臣と親しく飯を食うことなど・・・

 どんなに「普通」を突き抜けていようが「俗人」を超越していようが、いけないことは、してはいけない。 またNHKも、死んでから特集を組むべきで、まだ読売新聞の現役トップを集めて「編集会議」の議長をやっているひとですよ・・・ 言語道断という言葉をご存知か?

 「提言報道」のすすめまでのたもうた。

 そんなにしたければ、死ぬわけにはいかないから、新聞社を離れてやるべきです。新聞社を辞めるべきです。新聞社から身を引いて、自由におやりください。


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