ホーム »  コラム  »  アレが茶の湯? へつらい外交・日本の恥

2022年05月24日(火)

アレが茶の湯? へつらい外交・日本の恥

 白いテーブルクロスがかかった丸テーブルに、バイデンさんと岸田さんが腰かけて、そこに奥さまがお茶を出している写真を見て、仰天しました。日本ダメだ!

 岸田さんの奥さまがお点前を心得ていらっしゃるとかで、茶の湯でもてなしたそうです。しかし正式なお茶事とまではいかなくても、「お茶」のこころと形式美は外して欲しくなかった。外すべきではなかった。

 日本では、正式なお茶事で、足が悪いので正座を崩しても良いと許されているのは、ある作家お一人とか。他のすべての人は正座です。バイデンさんは正座は無理でしょう。崩しても良いから、和室でやるなら座椅子を出すとか、野点の形式もあったでしょう。

 それがなんですか、あれは!! 一応和室らしいのですが、そこだけ毛氈(カーペット)が敷いてある。(まさか土足じゃないでしょうね?)

 あれは表千家? 裏千家? それとも中間千家? 最近家元が出てこない・・・

 あんなお茶ならペットボトルで良かった。オーイ お茶!

 千利休は、客を茶室に招くときは、武士でも躙り口で刀を外させた。それが茶の湯の精神です。 それができないなら、やっぱりお好み焼きの方が良かった。

 トランプさんを相撲に連れて行った時も、大きなソファアを四つ用意しました。あれは安倍さんの限界だと思いましたが、万一相撲に連れて行くなら、一列だけ床を上げて、「掘りごたつ式」に腰かけさせれば良かった。それを、大きなソファーを持ち込んで・・・センスのセの字もない。伝統を何と心得る! あれならプロレスに行ったほうが良かったのでは?

 政治的な外交が二流か三流なら、せめて文化外交は一流でありたいですが、とても無理なようで・・・


ページの先頭に戻る