ホーム »  コラム  »  尼崎市庁舎のデザイン

2022年06月24日(金)

尼崎市庁舎のデザイン

 尼崎市で間抜けで深刻な「事件」が起きましたね。 間抜けで重大ミスが二重にも三重にも重なって、公務員も、日本人のレベル、かなり劣化していませんか? 

 それはそれとして、今盛んに映像に出てくる「尼崎市庁舎」設計者ご存知ですか? あれは昭和三十年代の終りか、四十年頃だったかな? 村野藤吾先生ですよ。

 当時「尼崎」といえば、東京の私から見ると、決して裕福な芦屋のような高級な都市のイメージは無かった。むしろ反対で、超庶民的な家屋が建ち並ぶ、工業地帯のような町でした。

 ところが、村野先生が、えらくエレガントな建築をお建てになって、装飾的といえるくらい、窓のデザインや壁の「やまがた凹凸デザイン」に驚いたものです。壁も記憶ですが薄紫(青)のモザイクタイル張り?凝り過ぎていませんか?

 就職した1年目、阪神電鉄沿線の寮に入っていたので、尼崎の街の雰囲気と新築の市庁舎のギャップを、見に行きました。

 横浜市庁舎は装飾的でなく、尼崎市庁舎はなぜ「装飾的」になさったのか?

「なんで尼崎市にあんなエレガントな建築を建てたのか?」

 今回の市の職員の間抜けぶりを見たら、村野先生嘆くと思いますよ。

 今回起きた間抜け事件とこの庁舎デザイン、いかにも合わなくて・・・

 


ページの先頭に戻る