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2022年09月29日(木)

ジャン・プルーヴェと岩岡竜夫と脚立

 岩岡先生から久しぶりにメールをもらって「ジャン・プルーヴェ展、見に来ませんか?久しぶりに食事でも・・・」

 東京都現代美術館でやっている「ジャン・プルーヴェ展」は知っていましたが、岩岡竜夫先生が「学術協力」をされていて、何回かギャラリートーックをされていることも知っていましたが、ジャン・プルーヴェか、まあ,いいか・・・パスしよと思っていました。ランプ以外好きでないのです。

 岩岡先生とは毎夏、酷暑の時期に、冷房が効かないご自宅で飲み会をやっていましたが、コロナでこの2,3年ご無沙汰。久しぶりに逢いたくなって、行ってみるか、と観てきました。

 岩岡先生はジャン・プルーヴェが大好きなのです。ナンシーの自邸も一緒に見に行きました。形にこだわらない(美しくない)で、プログラムというか、かたちの成り立ちに興味がお有り。決して機能主義や合理主義というのではありません。非合理でも「理屈」に興味があるようです。(彼はこのコラムを読んでいないから、好きなこと書きますが、先生は、横尾さんや山名先生とプルーヴェの学会論文を書いていて、正確に知りたい方はそちらを読んでください。計画系論文集 第82巻 第739号)

 その会場でびっくりしたのは、「脚立」があって、有名な脚立らしい。その所有者が岩岡先生に教えてもらったのですが、名前を忘れましたが、前澤とかいう、この前、宇宙飛行遊覧した人。宇宙飛行士ではありません。タレント実業家? その人の所有とか・・・

 ただの、いや、移動が重そうで、恰好もよくないし、「これが何で良いの?」と聞いたら、顰蹙を買いましたが・・・触ろうとしたら「ダメ!何千万円もするんだから」と叱られました。そのひと、何やる人か知りませんが、変なもののコレクターだな(世界的コレクターとして有名らしい)と驚きです。あの脚立、何が良いのか教えてください。


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