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2012年05月24日(木)

金環食

「金環日食」の朝、いつものように7時ころ散歩に出ると、サラリーマンがちらほら、小学生も見当たらず静かな朝でした。曇天です。「やっぱり太陽メガネ買わなくて良かったな」と思いました。幾らか知りませんが、それより好きな「菊正宗」の酒缶、2,3本買った方が良いやと考えていたので、また、どうせマスコミの騒ぎ過ぎさと思っていたので、正解でした。第一、大臣まで出てきてメガネの使い方を教え、絶対直接は見ないことと、大臣の言うことか?もっとも東京で初雪が降れば翌日の新聞には何人滑ったとか、正月には何人餅を喉に詰まらせたとか、どうせ今回も翌日の新聞には何人眼科に罹ったと出るに違いない、「世も末だな」と思って歩いていました。そもそも三つのものが一直線に並べば両端のものからはこう見えるのは当たり前。リングと言ったって指輪に出来るわけでなし、騒ぐ問題ではない。わが軍団の「反社会派」のイナミ君は今頃寝ているだろうし、新聞もTVも見ない玄君は「金環食」のことすら知らないで今頃は地下鉄に乗っているはず。それで良い。などと考えながら歩いていると、ポツリと顔に雨が当たります。近道して切り上げ家に戻りました。普段、朝は見ないTVですが「天文マニアや巷のがっかりしている様子」でも見ようかと思ってスイッチをいれると、「晴れた!」と言いながらメガネで太陽を見上げて騒いでいます。「本当かよ」と思って外を見ると、なんと陽が差しているではないですか。「エー!?」と言いながら道に出てみると、誰もいなかった道路にご近所の方々が大勢出てメガネで見上げています。私も太陽を見上げると、眩しくて見えません。慌てて家にもどり何か無いか探しましたがあるはずない、すると色のついたウィスキーの瓶が目に入りました。少し残っていましたが「これしかない!」と持ち出そうとすると「バカなまね、お止めなさい!」と妻に一喝され、よって「金環食」見損ないました。


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