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2012年07月21日(土)

「ナンバーワン・コンストラクション」

「ナンバーワン・コンストラクション」:このたび「冥土めぐり」で芥川賞を受賞された鹿島田真希さんが数年前に書かれた小説です。この小説のために、建築の話が聞きたいということで知人が彼女を連れて来られ、書かれた小説です。他にも2,3人建築家に聞かれたようですが、実に専門的にも正しく描写されていて驚きました。その時もこの小説が候補に挙がっていると聞きましたが、その時はダメで(慎太郎のせい?)、このたび目出度く受賞されました。ところでこの「ナンバーワン・コンストラクション」の終わりに、主人公たちが、ある老教授の家を訪問します。その「老教授」Y氏は私で、(表現ではかなりのジジイですが、私はピンピンです)訪問する家が小説では宮ノ台の「拙宅」となっていますが、それが宮崎台の「チキンハウス」です。彼女はうちに来られた時、この家をその小説の終わりの舞台にしようと決められたと後で聞きました。その後それがきっかけで、「住宅の仕事」というムック本で私の特集をやった時「チキンハウス」で彼女と対談してそれを載せました。そのとき受賞していたら(もっとも三島由紀夫賞は受賞)とても会って対談など出来なかったでしょうから、ラッキーでした。ちなみに、「ナンバーコンストラクション」は新潮社発行¥1,300です。(私はちょっと、、、、)また、対談が出ているムックは「ばななぶっくす」発行で、もう売ってないと思いますがうちに残部少々。(¥1,800 PS:住宅学生コンペ(2007~2009の1次通過作品掲載)


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