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2012年08月15日(水)

設計料を考える

前回「書類作成と申請手続きは設計から切り離す」ということを考えましたが、それは昔に比べて、比較にならないほどそれが煩雑、膨大になって、設計作業に食い込んでいる。それを同じ設計料でやるのは理不尽と言いたかったのです。ところが最近若い人(一般も?)のホームページを見ると「設計料12%」は当たり前で、中には15%の人もいるのにはぶったまげました。昔は15%といえば白井晟一くらいのもので、10%が夢でした。というより何とか10%は当然と思ってもらうよう、一般誌に原稿書いたり努力をしてきて、最近私もやっと10%と言えるようになったかと思ったら、みんなは12%13%が常識になっています。そりゃあ、一握りの、特異な才能を持ったマスコミのスターたちは別ですが、普通の建築家たちは、高過ぎません?あの白井晟一が15%ですよ!だから、私は設計料10%として、別途「申請諸手続き・書類作成費用3%」とうたう方が、良いのではないかと思いますが、いかがですか?もっとも15%としていても仕事が入ってくるなら、私、引っ込みます。


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