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2013年11月09日(土)

許せることと許せないこと

「おせち」の季節です。悪い時期と重なりました。マスコミは誤表示だか偽装だか知りませんが、手ぐすねひいて待っていることでしょう。1万円のおせちに本物のキャビアが入っているはずがないのに、あるいは、知らないで満足して食べているのに、マスコミは騒ぐのです。愚かです。若いころ新宿で「牛肉のしゃぶしゃぶ食べ放題」の看板につられて友達と入って見ると、すぐ鍋から上げないとバラバラに溶けてしまうのです。つまりそういうのを「成型肉」とかいうそうで、「不二家」がそのステーキを出したとかで新聞に出ていましたが、そんなことを訴える奴は、昔はいませんでした。値段が値段で、安いから当然と思う「大人」でした。中国では段ボールでハンバーグを作っているという話が以前新聞に出ていましたが、それは許せないけどバラバラ肉は許せます。許せるものと許せないものの一線の引き方が、「大人」かどうかの違いです。そう言えば、私の「ホンダのN1-チキンカー」は満点ですが、カーナビが路面の凹凸で小さく振動音を発するのです。押さえると止まります。しかし「軽」の分際で言える苦情ではないので、ホンダは許します。その「軽」の人気に乗じて税の値上げをしようという政治家と官僚は許せません。「発泡酒」の時もそうでした。「軽」や「発泡酒」の軽さは許せますが、「軽」や「発泡酒」系の軽い政治家は許せません。


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