2018年08月20日(月)
ピークを過ぎたスターたち
先日NHKの懐メロの音楽番組で、古い白黒画面をコンピューターでカラーの画面にしました。言われなければ、観ていてまったくわかりません。
「モノクロ写真をカラーに変える」ソフトの宣伝をしていますが、まあ1枚の写真ならなんとかなりそうだと漠然と考えていましたが、TVは動く画像です。
白黒のTV画像がカラーテレビに変わるのです。仰天です。
以前、すでに死んだ歌手とデュエットさせる画像をやっていましたが、それも仰天しましたが、今回はそれ以上の驚きです。相当金がかかるんでしょ?
で、いつものようにエラそうにケチをつける気力もありません。「そんなことして、何が良いんだよ!」とは言いません。「古いものはモノクロで良いじゃあないか!」なんて言いません・
ただ、あの番組(懐メロ50年?)で感じたことがあります。往年のスターが古い録画ではなく、ナマで出てきて歌う歌手がいるのです。それを見て、賞味期限が切れたスターは、いくら今ナマで歌えても「もう出るなよ」言いたくなります。芸人や、物をつくる商売(たとえば陶芸家や建築家)は死ぬまで腕を上げねばなりません。ピークの時より腕が落ちたら、舞台や発表の場から降りるべきです。 私? その前に仕事が無いもんで…