2018年10月11日(木)
風評生むのは誰?
昨夜F君を誘って渋谷・神泉の例の魚処(魚がうまい)に行ってきました。昨日は築地も豊洲も無いという珍しい日。(狙ったわけでなくたまたま都合で)しかし仕入れが無くても、流石にヒラメを昆布占めにして、味は最高でした。
この二年間の遅れは何だったのか? とバカマスコミ(バカなマスコミの略)はガタガタ言って、更にケチのついた新しいものを叩いてネタにしています。
そうしたらちょうど今朝ターレが燃えるという事故があり、さぞ盛り上がっていることだろうと、普段は見ない朝のワイドショーを点けてみました。
そうしたらまだ「安全と安心」の問題をやっていて、コメンテーターのしたり顔が面白かった。
名前は知りませんがオバサン風の女性「豊洲の地下水位を荒川の規定水位より1,8M低く設定したというけど、雨量がいくらの時の設定かしら?」
おお、インテリっぽいこと言うな。
「今年のように異常気象で豪雨になって、「想定を超えました」ということでは問題です。想定外は懲りています。心配で困ります。」
これがいけないのだと思いました。そもそも1.8Mの意味と理由、地下水汲み出しポンが設置されていますがその余裕能力、豪雨雨量と荒川水位の関係等々、実際にはどう影響するのか資料はお持ちなのか? 勉強したのか?
それを勉強せずインテリ風にいうコメンテーターが風評を生み出しているのではないですか。「安心」を遠ざけるのは風評で、風評を作り出すのはオマエたちだと叫びたいですね。
初めのころ、ベンゼンだったか、汚染値がオーバーしたと大騒ぎになって、よく調べたら、その水を毎日2リットル、20年(?)飲み続けて、10万人に一人発症するかもしれない値、でした。(つまりありえないこと)しかしオバサンたちはオーバーしたことを騒ぎます。それが「安心」を狂わせて小池さんを狂わせたのです。