2019年10月08日(火)
文化庁長官宮田先生出てください
宮田先生!いつお出ましになるのですか?
「表現の不自由展」が再開されます。当然ですが、しかし、文化庁が金を出さない。出すと言っていたのに出さなくなった。
国家権力が気に食わない内容なら金を出さない、と大騒ぎですよ。
国会でも総理は「文化庁が決めたこと」と知らん顔ですよ。
文科相も出さなくなった理由を手続きの問題でしか言えない、ただの役人。
コルビュジェの「サヴォワ邸」を町議会が壊そうとしたとき、建築家たちが反対し、時の文化大臣アンドレマルローが待ったをかけ、国家遺産に指定して守った。
日本とは雲泥の差、否、星とドロの違いです。
だからもう宮田文化庁長官に出てもらうしかない。で、何故判を押したのか? 説明を待っています。
長官は芸大の学長時代、「芸祭」(芸大の学園祭)の開幕宣言で(学生の作った変な神輿を「最高!素晴らしい!」と褒めたあと) 「ええか、これからの日本には、お前らの力が必要なんじゃああああァ! 以上!」と 絶叫したと「東京芸大(新潮文庫・二宮敦人著)に書いてありますよ。 学生を裏切らないでください。みんな信じていますよ。