2020年12月09日(水)
菅総理の記者会見
菅総理が会見を開きました。就任してまだ2度目だそうです。
総理になったとき開いてから2か月半、ちっとも開かないと、マスコミも野党も責めて、会見しろ、会見しろと要求していました。しかし私はちっとも開いて欲しいなんて思っていませんでした。
案の定、実際に開いてみると、下の原稿ばかり読んで、新しい話はちっとも出てきません。コロナに立ち向かう気迫もリーダーシップも感じられない、と批判されました。。
言わんこっちゃあない。期待する方がどうかしている。
何年マスコミやってんだ?
官房長官時代からイヤというほど、あの顔を見ていて、あの目を見ていて、キャラクターも知っていて、何を期待するのか? と思いました。
それより、質問事項が事前に渡してあったのでしょう、 回答も原稿を読んでいるようでした。
一人くらい事前に渡した質問と違うことを質問して、クビをかける記者はいないのか?
そして、さんざん国会で答えて来た内容を繰り返すだけで、新しい内容は出てこない。
記者は、そのくらいのことは想定しなかったのか? 何年記者やってんだ?!
席もまばらに座らされて、制限されて、文句も言わない。「こんなことなら、俺は止める」と誰も言わない。
一人一問。質疑応答一切なし。「そんなら、俺止める!」と誰も言わない。
記者はマイクの前に立つと緊張するのか上がるのか、硬直しています。(それでいて「東京新聞」の望月さんには嫉妬する。)
質問が苦手なら、次から他の記者に変わってもらったら?
騒ぐだけ騒いで、肝心な時何も言えない記者とかけて何と解く?
水溜りに落ちた線香花火と解く。そのこころは?・・・「自分で考えろ! バカ」