2021年04月18日(日)
トリチウム・追記
昨日のコラムで、トリチウム汚染水は、安全な値だというなら、その濃度と量の関係とか、あるいはその期間とかをきちんと公表して教えてほしい。
それは他の国と比較して、より少ないものだというなら、その比較表を公表すればいいじゃあないかと書きました。
ところが、今日TVを見ていたら、政府や東電は信用ならないから、第三者の監視団を入れて、確認すべきだという意見が出ていました。
仰天しました。
つまり、トリチウム以外には何も混ざっていないのか? 故障して何か混ざらないか? それが心配だというのです。
仰天しました。
そうだったのか・・・今の日本はそこまで考えなければいけなかった。
たしかに、柏崎(?)の原発で、テロ対策の装置が1か月故障して気が付かなかったとか、別の人間がスルーして入れたとか・・・ そういえば信じられないだらしなさ、劣悪さがこの重要な施設で平気で行われている、それを考えると、ほんとに信用できない。
風評被害とは単に感情論や印象論や、無知ゆえの困った現象と思っていましたが、改めます。そこまで信じられない日本になったのです。