2021年04月22日(木)
アルコール度0,3%
近年、若い人との間に深い溝を感じていましたが、このニュースを聞いて、溝どころではなく、「人種」の違いを感じました。
「人種差別」が悪いというなら、爬虫類と哺乳類くらいの違いを感じます。(若い人が爬虫類、私は哺乳類)
そのニュースというのは 「最近アルコール度0.3%の飲み物が若い人に好まれている」というのです。売り上げがかなり伸びているとか。
若い人は酔うことを嫌うというのです。
酔ったために生ずるリスクを煩わしく思うそうです。
このニュースが報じる理由を説明するのもバカバカしい、嫌悪感すら感じます。
このコラムを読んでくださっている皆様は、恐らく酔うことを嫌うとは何のことか分からない私と同じ「哺乳類」に属していらっしゃると思います。
でもNHKで経済評論家が「若い人は酔うことを嫌う」と平気な顔で言っていました。
理解不能です。そういえば大学の講義で、「自分の組織で不正が行われて隠ぺいされている。君たちは内部告発しますか?」
「しない」が8割。
学術会議の推薦メンバーをスガさんが拒否した問題を話して、「学問の自由が脅かされる」
と講義していたら、学生に質問されたそうです。
「学問の暴走を監視するのは誰ですか?」と。
私、大学を辞めていて良かった。
私「施主は建築家にとって何ですか?」
学生「神様です」
私「・・・・」(絶句)
神様 99人
邪魔な存在 1人