2021年10月06日(水)
「会って直接心中を伺いたい」・・バカ!
横田めぐみさんのお母さん、とても賢明そうな方で、すべてものの対応がしっかりしていらっしゃるだけに、余計心が痛みます。
また今回も何もせずに、政権が終わっていく。そして新内閣では官房長官と兼務?
「最重要課題と仰るなら、兼務はないでしょう!」と怒っていらっしゃる。当然です。
安倍さんも菅さんも、まるで口先だけの「最重要課題」という一大決心のように、利用しているようにさえ見えます。
さぞ、仰りたいのでしょうと思うと胸が裂けるように痛みます。
「もう、ダメならダメとはっきり言ってください!」
それを言ったら、すべてが終る。それだけは我慢しようと、たいへん理性のある方とお見受けします。
舞鶴の港で、「今日は今日はと」待ち続ける岸壁の母と重なります。
「悲願十年 この祈り
神様だけが知っている」 10年でもこの苦しみ、めぐみさんは40年。
「最重要課題」などとウソは言わずに、本気で取り組むべきです。
兼務などもってのほか、どなたか専属につけたら? 小泉さんはどう?息子同士で。出来なかったら政治生命おわり。
今度の拉致担当と兼務する官房長官、ご家族に「できるだけ早くお会いし、ご心中を直接お伺いしたい」だって。 こういうのをバカと言わずに何という? この人、官房長官だって。ニッポン終るね。その前に地に落ちた。
これまで北朝鮮の誰と連絡をとって、どういうことをしたのか?
「問題がデリケートで、交渉仲だから」と一切を伏せていますが、本当は何もしていないのでは?
もし何かやったのなら、安倍さんも菅さんも、約束したのだから、せめてご家族の代表にだけでも、秘密で報告してあげたら? それもしないのは、何もしていないから・・・