2022年01月07日(金)
予報は一本化して
一昨日の天気予報では「都心でも小雪がチラつく程度」と言ってましたし、早朝のよく口の廻るお姉さん「降っても伊豆半島と房総半島の海岸で、都内で降ることはないでしょう」と言いました。
それが何ですか??!!このウソっぷりは・・・ こんな楽な職業だから人気があるんでしょう。
そもそも気象庁から出される「正式予報」って無いんでしょ?
気象庁から正式には「天気図」が出されて、予報士たちが、それぞれの能力と性格で具体的な予報に言い換えるんでしょ?
だから楽観的なひとと、心配性のひとと、「降る」とか「降るかもしれない」とか、言い方が違うのでしょ? ほんとに楽な職業ですよ。
で、このバラバラ具合は、コロナの「感染医療の専門医」と似ていませんか?
出る人出る人、云うことがみんな違うじゃないですか・・・
これ、絶対にまずいです。「大本営発表」は1本に纏めて、厚労大臣の首をかけて行うべきです。
この専門、極めて人数が少ないのでしょう。言い方悪いけど、TVではそれをかき集めて、それぞれ言わそうとする、良くないですよ、言うことが違うから。
専門家たちの共通しているのは、断定しないこと。
「決して軽く見てはいけない」とか「やはり気を付けて」とか・・・
一人断言する方がいらっしゃいました。怖い感じの元官僚(医師らしい)の女性。昨日久しぶりにテレビで見たら、とても可愛い、飾りのついたブラウスをお召しになって、時々笑顔が見えました。
でもその方が「もうこれはインフルエンザ並みの風邪程度にランクを下げて、効果の無い『蔓延防止法』なんて止めるべきです」というような意味のことをおっしゃった。
おっしゃることは相変わらず怖ーい。
「高齢の私がうつされても、死にませんか? まだすることがあるもんで・・・」
ホント、こういう情報は責任もって1本化してくださいよ。天気予報も・・・