2022年02月01日(火)
勘違いもほどほどに
勘違いもほどほどにしてほしい。
国会議員は国民の「規範」になれるとでも思っていらっしゃるのか?
国会議員がすることは、「大丈夫」というお墨付きになるとでも思っていらっしゃるのか? しかも それを大臣にしたから、「こんな安全なことはない」とでもおっしゃりたいのか?
何のこと?
あのワクチン大臣が「3回目はたとえモデルナでも問題ない、ということを国民に安心させるために、大臣が国民の前でモデルナを打ってほしい」とのたもうた。
3回目がモデルナだと副反応がひどいとか言われて、モデルナが敬遠されているから、
あのワクチン大臣が知恵を絞ったようです。 おー怖い! そういう大臣で・・・
大丈夫?
私、3回目、2月4日の予約がとれました。
「今、電話は大変混んでいますから、おかけ直しください・・・」を20分待って、取れました。
係の女性が確認するのに「モデルナです」と言うから、「1,2回ともモデルナですが、大丈夫ですね?」と聞いたら、あわてて「勿論大丈夫です!!」と答えました。
感じのいい女性なので「イヤ、スミマセン。モデルナでもコロナでも打ってもらえれば何でもいいんです」と言ったら、安心したのか笑っていました。
2回目はたしか37,8度の熱が出ましたが、薬を2回飲んだら直りました。
むしろ3回目は「通知書」に、この街にこんなに医者があったかと思うほど、医院の名前が紹介されていて、そこで予約が取れるという知らせがきました。
皮膚科や耳鼻咽喉科まで動員されています。私はむしろその方が心配で、たしかファイザーはマイナス70度を保たなければならないはず。その方が心配で、市民会館のモデルナの方がはるかに安全という自説を守りました。
ともあれ、「大臣が打つから大丈夫」と思わせる神経が、コロナより怖いのです。