2022年05月31日(火)
武器を増やして、若い人戦ってくれるの?
そりゃあ私の世代は、なにがなんでも「戦争反対」です。あの東京大空襲で家を焼かれた人たちがどうしたか、もう考えたくもない社会を経験してきている者なら、誰に聞いても、「賛成」などという人はいません。
しかし、世界情勢が変わって、戦争は避けられないから武器を揃えておこう、軍事費を倍にして、備えておこうとおっしゃるひとがいることは知っています。
しかし一つだけ聞いておきたい。人員は大丈夫なんでしょうね?戦う人員です。
政治家は、武器を買いたいのでしょう。
しかしそれを使う人たち、大丈夫? つまり18歳以上、60歳以下の男女に聞いてください。その人たちに限定して調査をすべきです。
「ロシアが攻めてきたら、武器を持って戦ってくれますね?」 「子供を保育所に預けてでも戦いますね?」と。
この前、一緒に飲んだ国立大の院生、極めて知的に社会を見ていますが、「ゲームって面白いんですよ」と云った顔が忘れられません。この連中に日本の未来のすべてを託すしかないのです。 平和なら大丈夫だと思います。
だから彼らが、ロシアでも中国でも武器をかざして上陸してきたら、新潟の海岸に行って戦ってくれますね? 私は免許証を返上したから、戦車にも乗れません、かわりに戦車に乗ってくれますね? 聞いておきたいのです。
言っておきますが、政治家(国会議員)は戦場に行かなくて良いのですよ。(よほど政権に逆らったり、悪いことをしなければ、)彼らは徴兵は免れるのですよ。武器を増やそうって言っている連中は、つまり実際に戦わないで済む人種ですからね、、鉄砲も弾薬も手を触れない人たちですからね。