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2022年12月03日(土)

サッカーであんなに狂喜できるって・・・

世の中、何やら楽しそうですね。

人って、あんなに熱狂的に喜べるのか、と羨ましい限りです。振り返って、私の人生で、あんなに狂うように歓喜したことって、実は一度も無かったようで・・・

最近の若い人、他人のことで、あんなに喜ぶって・・・イイコトデスヨ!

「時代が違う」とはよく言ったもんで、まったくそう思って、もう何も言わないことにしています。

 「時代が違う」といえば、昔、設計の時間に、設計課題がまったくダメな女子学生に、先輩の教師(武道館の設計者・山田守事務所出身者)と一緒に、「製図室にテニスラケットを持ってくるなよ・・この設計じゃあ、テニスクラブを止めるか、設計の選択科目を捨てるか・・どちらかにしなさい。設計との両立はムリです」と言いました。席に戻って、泣いていましたが、それきり来なくなりました。ふと、あの学生、設計を捨てて、幸せになったかなあ・・と思い出します。

 知人(といっても、昔の施主のお嬢さん)の娘さんが女子大の建築科に入りました。

 ところが、他大学(ワ?)の学生のダンスグループと一緒になって、夢中で踊っているそうです。昔なら「両立はムリだよ」と言いますが、もう言いません。楽しみに見守っています。(ワ?大も昔なら信じられない!) 実は偶然ですが、こんどその女子大の建築出身の女性と何十年ぶりに会います。あのころ、その女子大の学生がクロ研に沢山来ていました。その一人のクロサワファンクラブ。

 その女子大の先生からハガキをもらって、パリでも展示会をやったとか・・・

 凄い時代になりました。

 私は、大晦日にからすみとこのわたで、大野の酒を飲みながら、静かに除夜の鐘を聞きますよ。私の中の過ぎ去った時代はNHK紅白。(中森明菜が出ないことになった、紅白は見ません)


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