2022年12月17日(土)
敵基地攻撃?やれるはずないでしょ!
ここでは政治の話は書かないと言いましたが、戦争の話を一言。
テレビなどで出てくる政治家があまりにも信用できなくて・・・
専守防衛を止めて、敵基地攻撃、つまり向こうが撃つ前にこちらが先に撃つという問題。
そもそもそんなことできると本気で考えているのでしょうか?
「どうやるの?」と聞いても「手の内がバレるから言えない」だって(笑)
宇宙衛星で見ていて、ミサイルにどうも燃料を入れ始めた。しかし今打つと先制攻撃になって国際法違反になるから、向こうの国は加盟していなくても、今、撃つわけにはいかない!「あ!人が離れた! 危ない!こりゃあきっと撃つぞ!」 「準備を急げ! 撃て!」そんなやり取りをするんですか? バカバカしい。マンガじゃあるまいし。
そうではなくて、予想もしないトンネルから出てきて、固定燃料が詰めてあって、あっという間に撃ちますよ。しかも変則軌道を描くミサイルで。迎撃できるはずがない!
専守防衛は、とにかく向こうが一発目を発射するまで手を出さないで、座して死を待つのかというバカな議論をしたようですが、そんなことはない。
日本海側に数台、あるいは十数台のミサイルを点在させて、一か所に狙いを定めて、たとえばクレムリンとか、中枢施設を狙って、いつでも撃てるようにしておく。狙う場所は秘密。そして「もし1っ発でも撃ってきたら、同時一斉射撃」と言っておけばよい。そうしたら、向こうは決して撃つようなことはしない。一発で国がダメになるから。政権が吹っ飛ぶようなことはしない。
これ、増税の問題もさることながら、「敵基地攻撃のバカバカしさ」 話題にするべきです。
朝日君! いつまでもサッカーの話をしていないで、戦争の話をしたら? 今年の一文字は「戦」でしょ?